先月、少しづつ学校を休みがちな長男
担任の先生に勧められ
中学スクールカウンセラー予約した
私自身は次男の事で
小学校のカウンセラーにお世話になってる

中学校は予約いっぱいで3週間後
不登校生徒が多いと聞いてたけど
3週間待てる?
子供の刻一刻変化する気持ちに
即座に対応できない
時代の変化のスピードに
追いつかない国の制度と
日本とアメリカの
メンタルヘルス制度の違い
気になり調べてみた

スクールカウンセラー制度の歴史
1995年(平成7年)当初、各都道府県に
小中校各1名づつ計3名が配置
(..)僅か3名⁈最初はそんなもんかな
同年、阪神淡路大震災により被害受けた
兵庫県は「心のケア」特例で13名追加設置
当初配置校方式で限定した配置校の
生徒・職員・関係者のみカウンセリング対象
次第に成果が認められ希望する学校増加
カウンセラーの数追いつかず
今のような巡回方式になった
参考:文部科学省HPより
(..)やっぱり必要なんだ
核家族も増えママの子育て負担増
相談する場所もない
共働き夫婦も増え子供の負担増
ヤングケアラー問題等
スマホが普及したスピードように
現場の変化のスピード速い
相談希望する人数増加も
今に始まったはずじゃないのに
欲する時に満たされないのはツライ
相談で即解決する訳じゃないけど
気もち吐く事によって何か得るモノ
ありそう!と思ってしまう母
3週間モヤモヤした状態?
益々病みそうと思う母
人それぞれだけど
私なら悩み事はすぐ聞いて欲しいかも
対応スピード大事な気がする
勿論、身近な家族の対応が一番大事
けど家族に話せない事あるかも
大丈夫かなと思いつつも
メンタル不調なら早対応がイイのかな
長男の気持ちの浮き沈み気になる

基本気長に信じて待つ姿勢だけど
心療内科の受診必要なら
私自身後悔もしたくない
コチラ⇩オンライン相談もある
★かもみーる
★【URARAKA(ウララカ)】
ちょっと話きいて欲しい事もある
料金等ハードル下げ子供自身でも
いつでも相談できたらいいのにな
オンラインカウンセラー
国も立ち上げてよ!と思ってしまう
1995年取り入れた制度だから
私が子供の頃は勿論
スクールカウンセラーは馴染みない
基本先生と本人と親御さんの話で解決
子供時代振り返ると身の回りに
小学校には不登校生徒いたし
中学は自殺者もいた
日本人の国民性的に
ウチに溜め込み我慢する事多く
自己肯定感も諸外国に比べて低い
本来なら人一倍必要なのかもと思う

メンタルヘルスケア大国の米国
気になり調べてみた
アメリカでは体の健康上の問題と同様
心のケアが重要視されてる
日本は病んでから医者にかかるが
米国は心の調子を整える為受診する
心療内科に対する敷居が低い
さらにアメリカは
基本全てのカウセリングが保険適用
また年収格差大きい
日本の臨床心理士で約300~400万円
アメリカでは約814万円だという
「心理カウンセラーの種」より引用
日本でのスクールカウンセラーは
非常勤が多く地域格差もある
フリーでカウンセラーになると
頑張り次第で収入は大きく増加
優秀な人材確保の為には
ある程度の年収必要なのかな
カウンセラーいれば
心病む人少ない訳でない
どこの国にも心病み
時には不特定多数の人に
危害加える事件もおきる
相談する事が苦だったりもある
カウセリングが役に立つのかは
本人次第だし
初見の人と50分話しても
何もかわらないかもしれない
けど試してみる価値あると私は思う
メンタルケア先進国諸外国と比べ
日本はまだまだ後進国かな
ちなみに私にとって
ミスチルが心のカウンセラー
都度問題あればミスチル聴く
雨のち晴れ~ 作詞 桜井和寿
もうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事があるかな
イメージはいつでも
雨のち晴れ いつの日にか虹を渡ろう
長男よ、ママの経験上
雨のち晴れるよ(^^)/