【かるかん】は
鹿児島沖縄地方で
食べられている和菓子
沖縄出身の私は
御供菓子としてよく食べてました。
先日兵庫県内スーパーで見つけ購入。
東北出身の夫は【かるかん饅頭】を
知らないと言う。
子供達も初軽羹(かるかん)だという。
家族の口コミは
母「懐かしく美味しい味」
家族「うん、まぁまぁ美味しい」
人の価値・味覚はそれぞれですので
ご自身で実食下さい。
50年の人生
まだ食べた事ない食もあります。
可能な限り美味しい物食べたい。
沖縄の母は75歳で初めて
明石焼き(玉子焼き)を食べました。

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かんるかんとは

上記画像は鹿児島県の銘菓「明石屋」
さんから引用しています。
すーさんママ軽羹=棹物
軽羹饅頭=饅頭
自然薯(山芋)を使った棹物の和菓子です。
1686年~1715年頃、薩摩藩(鹿児島)で
誕生したと言われています。
(藩主用の献立に記載あり)
水分の多いカステラのような蒸菓子
鹿児島で山芋が栽培され
砂糖は沖縄から入手した出来た事で
軽羹が作られました。



軽羹の誕生から約150年経ち
職人が軽羹饅頭を誕生させた。
献上菓子から日常化しへと変化
その後、薩摩藩主「島津斉彬」が
江戸で職人をしていた播州明石出身の
「八島六兵衛」を鹿児島へ招き
現在も営業を続ける「明石屋」が誕生。
島津家の鷹狩に持参した記録(1847)。



軽羹は鹿児島をはじめ
沖縄・九州各県で
製造販売されています。
\ふるさと納税で明石屋の軽羹が食べれます! /
気軽に食べれる「かるかん饅頭」


砂糖が高級な時代は献上菓子でしたが
今では気軽に通販で購入できます。
先日、兵庫県内スーパーで購入しました。
白一色のかるかんから
餡が入るかんかん饅頭に進化し
新商品も増え種類豊富になりました。
紅芋味もカラフルで美味しく


よもぎ味も癖なく美味しく食べれました。


気軽に食べれる菓子ですが
歴史の名残りから今でも御供えや
お祝いの際の贈答品に今でも用いられます。
沖縄出身の私は子供の頃
紅白饅頭の代わりに紅白軽羹を
子供会、卒業、進級祝いに貰いました。
盆のお供え菓子の中で1番。
「南島製菓」で作られている紅白軽羹
1935年創業の沖縄の製菓店です。


かるかん有名店


歴史ある和菓子には名店があります。
折角なので美味しいものが食べたい。
【中村家】昭和27年創業の大分の老舗
【とらや】明治17年創業の鹿児島の製菓店
【御菓子御殿】1979年沖縄紅芋タルトの店
【文旦堂】鹿児島製菓を今回頂きました。
いつまでも元気で美味しいモノ食べたい
最近つくづく思います。
もうすぐ50歳、程よく運動し
この先も楽しめる日々を
個人的感想ですが
「紅白饅頭」のイチ推しは
山形県鶴岡市の木村屋の鶴の子饅頭です。
山形出身の夫と結婚し食べた木村屋は美味
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